「哀」はどこへいった?

喜怒哀楽のうちで「哀」の感情が抜けているように最近思います。落ち込んだり、ショックを受けたりすることはあるけれど、涙を浮かべる、ということがなくなってしまった。クールというより、ドライになったような感じ。

そういう日々が続いていると、反動、というか、急に泣いてみたくなってしまいますね。別に、涙が涸れたわけではないので。

職場にくるお客さんをみていると、怒ってる人はいても、泣いてる人、ってあまりいないんですよね。不思議な気もするのですが、当然かという気もする。

男が泣くのをあまりよしとしない風潮もあるし……もともと、男性の中では比較的泣きやすいタイプのように思うんですけどね、自分は。