仮面ライダー響鬼 第19話

轟鬼の一人ライブ、なかなか面白い。しかしこれは斬鬼たちからみれば批判の対象なのだろうか? 私は轟鬼を和洋折衷だと感じているのですが、あの一人ライブをみていると「洋」だけじゃん、って感じを抱く人も多いでしょうね。私が轟鬼に「和」を感じるのは、変身していない、普段の状態のときですね。ひたすら真面目、実直、ユーモアなし、女性に対してぎこちない。そして気合、根性、努力。轟鬼って真面目な人だけど、すごく日本的な真面目人だという気がするんです。ああいう感じの真面目さって、日本特有なんじゃないかと。他国にも真面目な人はもちろんいるわけですが、轟鬼の、ああいう感じって、日本にはよくいそうなタイプだけど、他国にはああいう感じの人はいないんじゃないかと思うんですよね。

長々と語ってしまいましたが、私は別に、轟鬼のファンではないです(^^; 轟鬼よりも、響鬼の方が圧倒的に好き。轟鬼は暑苦しいけど、響鬼はソフトな感じで、接しやすい感じがよい。みどりさんが普段の響鬼は「ちょっと……」といってましたが、普段の響鬼もいいですよ!! 普段の響鬼にも魅力を感じられないようではまだまだだぜ!!

と、いうわけで次回は響鬼が活躍してくれることを祈ります(笑)。