スーパーロボット魂ザ・ベストVOL.3(2)

スーパーロボット魂 ザ・ベスト Vol.3~リアルロボ編~

スーパーロボット魂 ザ・ベスト Vol.3~リアルロボ編~


ディスク2の感想です。

大好きな曲なんですよ、これ。Vガンダムという作品自体大好きだし。こんなに力強い、励まされる歌はめったにないんですよ。カラオケでもよく歌うし、かなりお気に入りの曲といえますね。このディスクのこの曲は、水木一郎さんと影山ヒロノブさんが歌っているものです。お二人には申し訳ないですが、個人的に、原曲の方がいいなと感じてしまいましたm(_ _)m 水木版、影山版どちらも声の響きがいまいちと感じました。かなり思い入れがあるだけに、辛口になってしまったと思います。しかし、自分の大好きな曲が別の人がカバーするっていうのは、やっぱり興味深くて、つい聞いてしまいますね。

これ、めちゃくちゃ有名ですよね。知らないのが愚かと思えるくらい有名。もちろん私も知ってましたよ。カラオケでも何度も歌いましたよ。ある意味、聞き慣れているはずのこの曲が、なぜかこのディスクの個人的なベストです(笑)。何ででしょうね。とにかく、すごく印象に残りましたね。まあ、CDで聞くのははじめてなんですけどね。ライブ版だったから余計によかったのかもしれません。でも、ライブ版だからか、途中で「カモーン!」と入っていのがちょっと残念。「カモーン!」って、この曲には入れて欲しくなかったんですよ。なぜか。ええ、なぜか。原曲には「カモーン!」って多分ないですよね。違和感ありましたね。何だか。しかし、全体としては高橋洋子さんの歌声がすばらしく、相変わらず歌詞は何をいいたいのかわかりませんが(笑)、わけわからないせいか、荘厳な感じ、神秘的な感じが個人的にはする曲ですね。そう、ちょっと宗教っぽいイメージ受けるんですよね。この曲には、なぜか。だから「カモーン!」と入れて欲しくなかったのか(笑)。とにかく、エヴァは好きじゃなくても、この曲は大好きですね。スタンダードだと思うし、アニメソングの練習曲としてもちょうどいいと思います。

これも、Zの曲の中ではよくカラオケで歌われますよね。サビの英語の部分がとっても難しい感じです。特に"Believing a sign of Z"の部分をうまく決めるのが難しいですね、個人的に。と、いう話はどうでもいいのですが(笑)。このディスクのこの曲は、MIQさんが歌っています。MIQさんの歌声、この曲によくマッチしているように感じました。普通に聞けましたね。オリジナルとどちらがいい、とか、あまり比較したくない感じですね。これはこれでかなりいいと感じました。特に、オリジナルとの違い、というのは際立ってないですけどね。

影山版です。私は、Gガンダムは好きじゃなくてほとんどみていなかったんです。だから曲もほとんど覚えていませんでした。こうして曲だけ聞くと、すごくいいですね。影山さんの歌い方がとてもよくマッチしていて、すごく印象に残ります。普通にかっこいい感じ。自分も歌いたくなりますね。

ダンバインに続いて、MIQさんはこういうのを歌っているのかと知りました(笑)。最初の歌い出しから途中までのメロディがちょっとわかりにくいです、自分には。カラオケで歌おうとすると、最初の部分がわからなくて挫折しそうですね。"Show me the way to you"までくればもうわかりやすいですが。ライブ版なので、聴衆のかけ声がとにかく熱い。最後の「エルガイム〜」の部分は超高音らしいですが、私には普通の音に聞こえました。えっ、といわれそうですが(^^; カラオケでも、最後のところ、らしく出せそうに思います。もちろん、原曲には及ばないでしょうけどね。

影山版です。イントロから、ちょっともたついているように思えて、何だかじれったい曲だと個人的には思っています。サビの部分は好きですが。Trust You Foreverと同様、影山さんの歌い方がよくマッチしていますね。しかしこのディスクで、私もついにGガンダムの曲をしみじみと聞いてしまいましたねー。オリジナルの記憶がほとんどない状態で影山版からすりこまれるのは、果たして幸なのか不幸なのか……。とりあえず影山さんの歌い方参考にします。

これも好きな曲です。それほど目立つものではないんですが、なぜか印象に残りますね。切ないですよね。さびしいですよね。暗い気分でいるときに歌いたくなりそうです。アップル・パイという人がカバーしていますが、オリジナルとは大差ない感じですね。女声曲ですが、自分も挑戦したいと思っています。

ライブ版だから、とても楽しい。森口博子さんにはもっとアニメの歌を歌って欲しいな〜。F91、アニメ自体はあまり印象に残らないように思うのですが(^^; この曲は永遠に語り継がれて欲しいですね。ガンダムの持つ暗い部分がよく出ているように思いますね。


というわけで、このディスクのベストは「残酷な天使のテーゼ」という(笑)。有名な曲が好きなのかな、私は。よく知っている曲でも、あらためて聞くととてもひかれますね。MIQさんのエルガイムもよかったなー。