ムック本


iPodを買ったので解説本も買おうと思いました。本格的な単行本は高いので、雑誌の増刊のような体裁のムック本を購入。読んでみて思ったのは、iPodは操作が非常にわかりやすいので、特に解説本は必要としないだろうか、ということでした(^^;

おそらくどの本もそうだと思うのですが、iPodの操作の仕方などについての説明は本の最初の部分だけですんでしまい、後はフリーソフト等をダウンロードしてこういうことができるとか、こういうアクセサリがあるとか、そういう内容になっていくんですね。で、私はフリーソフト等のダウンロードには興味がなかったので、純粋に操作の仕方とか、説明書を読んだだけではわからない詳しい使い方とかを期待していたんです。でも、私が期待していた内容についてはそれほどページをさかなくても、すぐに終わってしまってる感じです。書かれてある内容を読んでも、私が説明書を読んだり、ネットでちょっと調べたりして既に知っていた事柄がほとんどでした。iPodの操作の仕方などの説明はあっという間にすんでしまうものなのですね。

この本の特徴だと思ったのは、iPodのバッテリを自力で交換するやり方が書いてあること。非常に危険な感じがしました。本体をこじ開けて、iPodに使えそうなバッテリをとりつけるのですが。何だか、怪しいなー。一歩間違えたら壊れそうですね。特に本体をこじ開けるのが大変みたいでした。もちろん、自力での交換はイレギュラーなわけで。自己責任でやることになるでしょうね。

純粋な解説本を期待するより、iPodについて書いてある本を読んでその雰囲気を楽しむというか、いろんな写真をみたり、豆知識を仕入れたりしてまったりするのがふさわしい読み方なんでしょうね、こういうムック本は。

iPodのアクセサリをひたすら紹介している本もみかけたので、今度買ってみようと思います。夜、何となく時間が空いたときにパラパラとめくって読むと楽しいでしょうね、きっと。