コミックマーケット69

PBeMサイト「バウム」でイラストレーターとして活躍している碧野さん(バウムでもこの名前でいいんだっけ?)が冬コミ参加とのことで、お手伝いとして行きました。

私はいま同人誌を買うことへの興味が薄いようで、ほかのスペースをみてまわらなくても、さほど苦にならず。自分が出展することには興味あるんですけどね。

お手伝いとしてはそれほど活躍できなかったような気もしますが(^^; 終了後荷物を宅急便の受付まで運んでいくときにちょっとだけがんばりました。私は肉体労働苦手なんですが、何とか持っていきましたよ。行列に並んでる間も荷物を持ってました。下ろすのも面倒くさかったので。

男性は私一人しかいなかったので、「やるしかない!」と思ってやりました〜。辛い顔をみせるのも恥ずかしいので「いや、平気だよ〜」といいながら。まさに「行動で示す」という感じですね〜。でも普通の男性なら楽々運んでるような荷物でしたが(^^;

碧野さんは終始ご機嫌で、いろいろ話しかけてきてくれました。同人誌の売り上げが前回よりもよかったそうで。スペースでずっと立っていたのが印象的でした。私もいろいろ興味深いお話を聞かせてもらいました。

荷物を送る作業も終わった後、西ホールの喫茶店でコーヒーを飲みにみんなで行ったら、秋芳さんのお知り合いの元ホビデマスターに偶然出逢い、一緒に一服することに。世界は狭い、というか、コミケって知人に逢いやすいんですよね。ある意味偶然というより必然かもしれません。

帰りの電車で、秋芳さんが「いたちさん(私のこと)って女の兄弟がいるんですか? 女の人と話すのがうまいように感じたんですけど」といわれ、ちょっとびっくり。そんなこといわれたのはじめてだったので。私は女の兄弟はいませんよ。とりあえず「この歳になれば誰だって、女性とも普通に話せますよ。私も昔は女性と話すのが苦手でしたけどね」と答えておきました。

もしかしたら、今日はいつもに比べてかなりいいキャラでいたのかもしれませんね。いつもの辛口トークはかなり抑え目になり(笑)、毒々しさが消えて、超まったりした感じで。まあ男性は私一人だったので、他の女性に気をつかった結果、でしょうか?

しかし、「普通この歳になれば、相手が異性であろうと話すのに苦はないはずだ」というのもまた、ひとつの真理であるわけで(^^; 秋芳さんがなぜあんなことを言い出すのかと、不思議な感じは残りました。とっても不器用な男性オ○○、っていうのもいまは少ないような気がするんですけどね。