麻雀の攻略本

最強プロが教える麻雀 必勝のテクニック

最強プロが教える麻雀 必勝のテクニック

入門書は読んだから、次は、麻雀の本格的な攻略本を読んでみよう!
というわけで買ったのがこの本です。
ちなみにこの本は、中学生のときから私が通い続けていて、つい最近閉店となった書店、「ブックランドカスミ高津店」で私が最後に買った本だったりします。
先に紹介した入門書とは異なり、フルカラーではなく、白黒の、文章メインの本です。
もちろん、文章メインといっても、麻雀の本なので、牌の絵などは頻出しますが。
普通の新書に近い体裁ですね。
文章メインなので、頭の中で「こういう状況か……」と思い描きながら読んでいくことになります。
内容について、主要な点として、自分の主観で手牌を決めるのではなく、ゲーム全体の流れ、牌の流れをよく読んで、打ち手を考えていくべきだ、ということがあるようです。
最初はわりとわかりやすいのですが、だんだん難しくなってきます。
特に第3章。捨て牌から手牌を読む要点が書かれているのですが……。
捨て牌から手牌を読むっていうのは、初心者にはかなり難しい気がしました。
もちろん、めちゃくちゃ簡単な読みならできるわけですが、ちょっと複雑になるとダメ。
私はいまだに、第3章の内容を消化しきれていません。
読んでも、内容がよく頭に入ってこないので……。
捨て牌から手牌を読む。このことは、私の課題として残りそうです。
というわけで、なかなか消化できない本格的な攻略の要点も記されている、非常に読みごたえのある本なのでした。
ですが、初心者にもわかりやすい部分も多く、オススメできると思います。
レベルアップするにつれ、この本のわからなかったところも理解できるようになるという気がします。
麻雀の攻略本、必勝本については、このほかにも何冊か読む予定です。