チャーチルの伝記。

コミティア70でサークル参加しているときに読んでいた本。第二次世界大戦での活躍が有名だけど、そのときは既に65歳になっていたわけで。政治家としてデビューしたのが30歳ぐらい?(うろ覚え)なので、第二次世界大戦が始まるまでの間にも、語り尽くせぬほど多くの仕事をこなしているわけです。

結局大戦での活躍っていうのは、この人の人生の後半のほんの一時期の間のことでしかなく、この人の人生全体を見渡してみると、本当にいろいろやった政治家なんだなあということがよくわかるわけです。何というか、「右」に行ったり「左」に行ったり、という感じだったみたいですね。一定しない感じ?

しかし大戦終了後も1953年に再び首相に就任し、80歳で辞任しているのですが……。長寿ですよね。90歳で没するわけですが……。