画質劣化、解決!

ビデオ編集においてレンダリングの際に画質が劣化する問題については、先日すんさんにも助言頂いたところですが……。今日、問題の解決となりそうな事実を発見。

編集後のビデオファイルをレンダリングする際にカスタム設定の画面を開くと、「圧縮」という項目があります。「圧縮」の中にはさらに「品質」という項目があり、初期設定では「品質」が70に設定されています。

この「品質」を100に設定してレンダリングを行うと、画質の劣化がほとんど起こらないと判明。その代わり処理に大変な時間がかかるのですが……。

「品質」設定についてはいままで気になってたけど、どうせたいして変わらないだろうという思いこみと、レンダリングの実験を行うのが面倒くさいこともあって、いままで設定を変えたことはありませんでした。初期設定を信じていたということもありますね……。

こんな簡単なことでいままでさんざん悩まされてきた画質の問題が解決されるとは……。あらためて自分の未熟さを実感。

今日はビデオ編集全般についてもあらためて学習し、トランジションやテキスト、ミュージックファイルの挿入についてだいたいマスターする。やっとわかってきたぞ。

先日はいろいろいったけどUlead VideoStudio7.0はいいソフトですね。私の使い方が悪かっただけ。*1

しかし初期設定が「70」になっていたのはなぜなのか。おそらく処理の速さを考えてのことだったんだろうけど。私みたいな本当の初心者がこの問題に自力で気づくかどうかはちょっと微妙ですね……。

*1:ちなみにもう8.0が出ています。