WORLDILLIAがやっとわかってきた。
- アーティスト: ポルノグラフィティ,新藤晴一,岡野昭仁,ak.homma
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 2003/02/26
- メディア: CD
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某サークルの会長さんが、「○○と××と△△、この3つのアニメは私の中では特別なんです!!」みたいな言い方をしていたのが妙に印象に残っている私ですが……。その言い方を真似すると、「音楽で、B’zとポルノグラフィティとT.M.Revolution、この3つは私の中では特別なんです!!」ということになりますね(^^
で、いま、ポルノグラフィティの4番目のアルバム、WORLDILLIAを聞いているのですが、やはり素晴らしいですね。実は始めて買ったポルノのアルバムがこのWORLDILLIAだったのですが……。当時はちょっと聞いて気に入った一部の曲だけパソコンに保存し、あとはひたすらその一部の曲だけ聞いていました。
最近になって、ようやくアルバム全体をちゃんと聞こうということになり……当時はわからなかった曲もいまはちゃんと消化できるように思ったので……ひさしぶりに通して聞いてみたらやっぱり素晴らしい! はじめて聞いたときはわからなかった曲の魅力がちゃんとわかるようになっている。
このケースに限らず、私は音楽を「消化」する力っていうのがちょっと弱いです。素晴らしい曲を聞いても、最初はわからないことが多い。何度か聞いたり思い出したりしているうちにやっと「悟り」がきて、わかるようになっていく。だから一度アルバムを買うと、全部をちゃんと聞き込んで魅力を理解するというかたちで「消化」するのにとても時間がかかるんですね……。もともと本を読む方が好きで、音楽鑑賞が後手にまわってるという事情がありますね……。
ここで話を戻すと、「この3つは私の中では特別なんです!!」という中に名前をあげるくらい好きなポルノグラフィティですが、実はまだアルバムを全部買っているわけではなく、知らない曲も多かったりします。あるいは、知っているけど「わからない」曲も多かったり。
購入後一年ほどしてようやく全体の魅力がみえてきたWORLDILLIA、これからしばらく聞いていくことになります。最初はわからなくても、ある日ふと「あれ、よかったよな」と気づき、あらためて聞き直してついに魅力を「発見」するというのが自分のが音楽鑑賞のパターン。で、いいと思っても、音楽の感想を記述する力が未発達なために、どういう風にいいのか、詳しく語れないのですが……その辺はまた、おいおい語っていくことになりそうです。