窓口と電話

毎日毎日、おびただしい量の窓口をこなすわけですが。

窓口と電話応対ではどちらがいいだろうと、3年間ずっと考えています(^^; どちらも一長一短であり、常にこっちがいいというようなことはないのですが。なぜか考えてしまう。まさに永遠の問いを(笑)。

窓口は、実際に相手と顔を合わせ、資料を示しながら説明できるので、当然説明しやすいし、理解もされやすいのですが……。その反面、トラブったときはかなりきつい感じがしますね(^^; それこそ一対一の対決のようになるので。相手に自分の姿をみられているので、自分の顔の表情や仕草にも気をつけなきゃいけないし。

電話応対は、相手と顔を合わせないということが、メリットでもありデメリットでもありますね(^^; 相手にとっては、電話で用件をすませられるならその方がいいわけですけど。電話だと、ややこしいことを説明するのが大変です。資料をみせたりできませんからね。ただ、「声」だけでやっていくのでその点が楽というか。

世の中には、テレホンオペレーターという仕事があり、そのお仕事をしている人たちは、常に電話だけで全てやっていくわけですが……パソコン関係のサポートなんか、電話だけでよく説明できるなーと思いますね。

以前、派遣でパソコン関係のテレホンオペレーターをしていたという人のお話をうかがいましたが、やっぱり大変だったそうです。パソコン苦手な人は、本当にわけわかんなくなって、最初から怒ってる状態で「できないよ!」といってくるそうで。うーん、きついですよね。電話だけでどうやって説明するんだろ。本当に不思議。説明しきれない要素も多々出てくるでしょうね(^^;

さて、いまのところの結論としては、簡単な用件なら電話の方がよいということで。相手にとっても、こちらにとっても。電話が多いときは大変ですが、基本的に座ったままやれるのがよいです(^^ 動くの好きじゃないので。電話だけでかなりいろいろやれるように、説明のスキルを磨いておくと便利かなー。トークにはわりと自信があるので、がんばりたいです〜。