大学病院へ。

仕事を休んで、母の入院している筑波大学附属病院へ。手術の説明を聞きました。

母の症状はちょっとイレギュラーな要素もあったようですが、概ね普通なのでは、と思いました。腫瘍のサイズはわりと大きいようです。医者からみて、ちょっと「あれ?」と思わせる要素があったため、「こんなの初めてだな〜」という呟きが検査の際にあり、その呟きを聞いた母が動揺してしまったようです。私の仕事にも通じることですが、本人のいる場で余計なことはいわない方がいいですね。

母の症状は普通だと思うのですが、医者の人たちがすごいなー。医者同士でチームを組んでいて、リーダーは大学教授。学者っぽい口調で、母の症状を説明していました。説明の場に居合わせる医者たちの多さにびっくり。家族よりも多いし、何だか分析されてるみたい。学術研究のため、切り取った組織を保存したいという話もあったし。これが大学病院なのか、と固唾を飲む思い。普通の病院では、医者のチームなんか結成できませんよね。予算がいくらかかるか考えただけで、気が遠くなります。

あさってが手術です。朝の8時から(^^; また仕事を休まなければいけませんー。今週はハードだ……。