第3次スーパーロボット大戦α(1)
- 出版社/メーカー: バンプレスト
- 発売日: 2005/07/28
- メディア: Video Game
- 購入: 1人 クリック: 62回
- この商品を含むブログ (355件) を見る
またまた大事件発生。ついに買ってしまいました。
とりあえず、簡単な感想。MXに比べると戦闘シーンのグラフィックは迫力に欠けるものの、細かな動きをみてみるとこの第3次の方が緻密につくられていて、こちらの方が「美しい」と感じます。
いまのところ気に入った戦闘グラフィック&演出は鋼鉄ジーグのマッハドリルでのフィニッシュ、さらにウイングガンダムのロングライフル(だっけ)でのフィニッシュ、闘将ダイモスの烈風正拳突きでのフィニッシュ。マッハドリルは一度敵に当たってからまた戻ってきて二つに砕くのが面白い。爆発を見下ろしてからまたこちらを向いて飛んでいくのもいい。ウイングガンダム、撃つ瞬間をさまざまな角度から何度も流して、最後にヒイロが「任務完了」と呟くのがいい。ザコ敵倒しても任務完了なのが笑えます。ダイモス、いきなり一矢の顔が真っ正面からアップになって絶叫するのがいい。本当に、唾が飛び散ってきそうな迫力。ちょっと怖いような気もしますが(笑)。
ストーリーはMXよりこちらの方が面白いと思います。設定のつくりこみが違いますね。バンプレストオリジナルのキャラたちが非常に存在感あります。MXは主人公の存在感が薄かったですからね。ちなみにこの第3次、私はクォヴレー主人公でプレイしてます。クォヴレーの二重人格発生のシーンが好きです(笑)。いきなり髪の色変わって「消えるのはお前だ、キャリコ」というところが最高でした。
難易度は、やっぱり低め。改造なしでもサクサク進めます。ハードモードになってもそれほどきつくないですね。必中をかけると1ターンの間ずっと有効なのがおいしいです。また、マップ兵器がMXよりも使いやすいように感じます。特にダブルゼータのハイメガキャノンは非常に使い勝手がいい。必中と熱血かけてハイメガ撃ったら殲滅って感じですね。バトル7のマクロスキャノンも強いし、わりと簡単に発動させることができます。ゲームバランス壊れそうですね。
小隊システムはちょっと戸惑いますが慣れると面白いです。ゲーム性を深くしていると思います。敵との戦闘でいきなり小隊長倒すと戦闘終わるのが楽でしたね。
さて、ゲーム関係の話題はしばらくこれに尽きそう。少しずつ書いていきますね。