Laugh! 東京公演

お笑いライブに行くのは、これが２回目。はじめて行ったのは鳥肌実で、最初からこんな強烈なのみる自分は愚かだと思いましたね（＾＾；　いや、職場の人に誘われたから行ったんだけど。

今日のライブは、メジャーで、一般的なのに行こうと思って選択。東京都港区の東京メルパルクホールで開催でした。行ってびっくりしたのは、観客の大半が女性だったこと。一瞬、やおい系同人誌即売会か、あるいはスマップやキンキキッズのコンサートに間違ってきてしまったのではないかと思ってしまいました（笑）。

いや〜、いまの女性はお笑いが好きなんですね。若くてハンサムな芸人はキャーキャーいわれてました。特撮のイケメンブームに近いものを感じたり（笑）。特に次長課長の井上が人気で、登場した瞬間から「かわいい〜」といわれてましたね。実際吉本の芸人ではかなりの男前らしいです。

猫ひろしのインパクトがとにかくすごかったですね。今日出演した芸人では、猫ひろしだけが個性的な人で、ほかは全部普通の人だと思ってしまいました。猫ひろし以外の人は、身近にいそうな感じがするもん。ただ、インパクトはあったけど、猫ひろしのギャグは私の趣味ではありませんでした。ふーんという感じで。

陣内智則、東京ダイナマイトなどはかなり一般的なお笑いを披露。ヌルい感じでしたね。まちゃまちゃはそれなりによかったけどあの外見にひいてしまいました（＾＾；

トリの次長課長は何とアニメネタを披露！　「母を訪ねて三千里」のシーンを流しながら、いろいろ突っ込みを入れていきます。設定としては、次長課長が役者としてアニメに出演している、という感じで。アルバイトのお給料をもらって「もっとたくさんくれると思ったのにな〜」と呟くところで「お前はオヤジか！」と突っ込んだり、「音楽が流れてる間は笛を口から離すなといっただろう！」と怒りだしたり、個人的にはかなり面白かったです。

ネタで一番面白かったのは次長課長ですが、芸人としてファンになれそうなのは陣内智則かな〜。私が陣内をいいというのは意外かもしれませんが（＾＾；　みててあまりストレスがなくて、さわやかな感じなのが何となくいいように思いました。

お笑いライブ、なかなかよかったので、今後もメジャー系を中心に行ってみたいと思います。ピンのライブより、いろんな人の出るのがいいな〜。