待ちに待つ〜緊張感の世界〜

ためにため、待ちに待って、相手の一瞬の隙を突いて必殺の一撃を決める。そういうスタイルがいまの自分のツボで、特にゲームで、待ちに待っている緊張感を求める傾向がありますね。

まあアヴァロンの鍵で「待ちに待つ」という状況はないですが(笑)、ドラゴンクロニクルでは待ちに待つスタイルが一番好き。また、格闘ゲームで、特にサムライスピリッツ「斬紅郎無双剣」なんか上記の「緊張感」の世界にかなり迫っていると思います。よくボロボロにいわれる斬紅郎ですが、私は好きなんですよ。まあ基本的に演出の優れたものを愛する傾向はありますが。

で、サムスピで特にはまるのが橘右京。居合いの世界はまさに「一瞬の隙を突く」そのまんま。互いに相手の隙をうかがって一歩も動かない状況なんかもう最高ですね。ビリビリとくる緊張感。互いにものすごい殺気。まさに生の充実ですね。