仮面ライダーカブト 第6話

今回の天道はとてもハードボイルドな感じだった。拘束というシチュエーションが意外に燃えた。家に電話をかけるシーンがかっこよかったですね。相手に心配をかけさせないスタイルに「漢」を感じました。

岬さんがベルトを天道に託す、というのはどうかな? 天道を信用できたとしても、ベルトはとりあえず回収、というのが本来かと。まああのベルトはもともとゼクトのものではない(?)ようですが。

バトルシーンでEDの歌がかかる。普通に決まってましたね。今回もまだまだ普通のヒーローという感じ。

全体のノリは、仮面ライダーのシリーズでいうとストロンガーのノリに近い? まあ同じカブト虫ですからね(笑)。

ああ、でもストロンガーは「普通」という感じではなかったですよ。電ショックとか電キックとか、かなり燃えたし。

ただ、ストロンガーにあったハードボイルドなノリ、特に城茂のキャラは天道に近かったように思いますね。

カブトがストロンガーを越えられるかどうかは謎。