スーパーロボット大戦Z(25)

男主人公第25話後半。
いやー、後半は大変でした。
やはり、部隊が二分されているのが痛い。
しかも、一方の部隊はめちゃくちゃ手薄で。
戦艦(キング・ビアル)に援護防御ありの小隊をつけたのに、戦艦と小隊の移動タイプが違うせいか、援護防御が発動せず。
堕天翅の攻撃が戦艦に集中され、改造していない戦艦だったので、大ピンチでした。
けど、やり直すのも面倒くさいし、このまま強引にクリアしようとがんばりました。
って、そういう強引なノリはいつものことなんですが。
百鬼帝国の軍勢に部隊の大半を向かわせ、強引に突破して要塞鬼に集中攻撃をかけ、アクエリオン復活のイベントをすぐに発生させました。
ソーラーアクエリオン、無限拳が強いと思ったら、さらに強い攻撃を覚えました。
挫折を乗り越え、みるみるテンションを上げて、強敵を前に一歩もひかないファイトをみせる辺りに、「こいつも、立派なスーパーロボットなんだ!」と感じさせるものがありました。
アクエリオンは、スパロボの世界によくマッチしています。
数で攻める百鬼帝国の相手も大変だったけど、異様に固い堕天翅を次々に撃墜していくのも大変でした。
6ターン目に、散らばっている堕天翅に加速をかけた小隊を急行させ、まさに強引にクリアしましたが、久々に熱くなってしまいましたね。
計算に計算を重ねてクールに攻めた第22話より、さんざん手こずって焦りながらクリアした、このステージの方が印象に残りそうです。
で、クリア後に、メカ鉄甲鬼とゲッターロボの一騎打ちがありました。
ここでゲッターロボの戦闘グラフィックをじっくり見物しましたが、よく描かれていますね。
ひとつひとつの動きにこだわりを感じました。
私は原作アニメは実はみてないんですが、鉄甲鬼ってこんなに熱いキャラなんでしょうか。
敵ながら、ちょっとかっこよすぎるくらいの描写で、ついに仲間になってしまうという、おいしい役まわり。
鉄甲鬼とメカ鉄甲鬼、今後大事に使っていきたいですね。