スーパーロボット大戦K(22)

第18話(ビルドベースルート)。
ファフナーのストーリーを満喫できるステージです。
なかなかの盛り上がりで、原作アニメを観ていない私も、「ファフナーは面白そうだ」と思ってしまいました。
一騎の母親が、フェストゥムに同化されていながら一騎とコンタクトする辺りの展開は非常に衝撃的ですね。
マークザインに一騎が搭乗して戦闘になると、私もだいぶ前から知っていた主題歌「Shangri-la」のメロディが流れるという、かなり燃える構成になっています。
一騎の仲間たちがいっせいに出撃するのもよかった。
仲間の機体それぞれにトドメ演出が丁寧に準備されていて、眺めるだけで楽しかったです。
「みんなで闘っている」感じがよく出ていて、一発の威力が低いので主力にはしないけど、今後はファフナーのキャラを「主力の周辺」として出撃させていきたいと感じました。
特に「ゴウバイン」の衛がよかったですね。
衛をみていると何となく、『機動戦艦ナデシコ』のガイを思い出すんですよね。
もっとも、衛はヘルメットを取るとおとなしい姿に戻ってしまうのが残念。
ガイは、普段から熱血キャラでしたからね。