スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL(34)

第34話。071「クーデター」です。
ここも、非常にハードで、思い出、というよりトラウマなステージになってしまいました。
ハードそうな予感はあったのですが、任意出撃では、例によって、セニア、プレシア、ゲンナジーという、レベルの低い3人をあえて出撃させました。
さて、最初は、レベルの低いキャラをできるだけ活躍させて、サイバスターヴァルシオーネRは補助役に徹するようにしました。
そのノリでいって、増援が出てからが本当にきつかったですね。
敵の数が多くて、注意深くたちまわらないと、弱い機体が集中攻撃を受けて撃墜されてしまいます。
まずはうまく逃げながら、と思っていたら、どうがんばってもどれかが撃墜されてしまう、という状況になりました。
この際、玉砕覚悟で敵の数を減らすしかないかと思ったら、あっという間に、任意出撃の3機が全て撃墜されました。
3機も撃墜されたよ、でも敵もかなり減ったしイケるか!? と思い進めたら、敵を撃墜したときの獲得資金が妙に高くなったと気づきました。
どうやら、難易度調整をされてしまったようです。
このゲームの表に出てこない要素で、味方が通算して5機くらい撃墜されると難易度が1つ下がると聞いていたので、「それか!?」とすぐに気づきました。
難易度を下げられてしまい、このまま進むべきか悩みましたが、もうセーブもしちゃったしいいやと進めました。


難易度が下がったとはいえ、その後もきつい状況が続きました。
ルビッカ搭乗のトゥルークが異様に強くて、「こいつを倒せばどうにかなる、でもどうすれば!?」と焦りました。
肝心のサイバスターの気力が上がってなくて、強い技を使えないのです。
結局、グランヴェールが「熱血」を使って「火風青雲剣」で攻撃すると奇跡的に大ダメージを与えられるとわかり、ヴァルシオーネRの「円月殺法」も組み合わせて何とか倒しましたが、かなり冷や汗でしたね。
グランヴェールが重要な戦力になってきたとしみじみ感じたステージでした。
それと、難易度を下げられたことがいつまでも心に残りましたね。