スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL(46)

第46話。103「逆襲のラセツ」です。
これが、私のルート(テューディルートでした)では最終話で、エンディングEを迎えることになります。
で、この最終話、最後だから当然かもしれませんが、最初の難易度が異様に高かったです。
敵の全てが2回行動を覚えているので、マサキとリューネ以外の、2回行動を覚えていない味方の価値が半減してしまうのです。
それでも、私はレベルの低いキャラも出撃させました。
出撃させたのは、マサキ、リューネ、テュッティ、ヤンロン、ミオ、ロドニー、セニアでした。
マサキ、リューネ、ヤンロン以外の4人はこの時点でレベルが一番低かった人たちです。
特にミオについては、最後まで機体のフル改造が実現せず、非常にこころもとない状態での出撃となりました。


攻略開始後は、初期配置の敵を倒すのがめちゃくちゃ大変で、何度もリセットしてしまいました。
最終話の序盤が一番難しかったということになりますね。
何度やっても、2回行動の敵に集中攻撃を受けて、弱いキャラが瞬殺されてしまいます。
結局、精神ポイントの消費を覚悟して、2ターン目にザコ敵を全員倒しておこうと考えました。
まず、ヤンロンのメギドフレイムに熱血をかけるとかなりの威力になるので、使用します。
マサキ、リューネは2回行動のほか、セニアの「再動」を利用して、マサキの行動をさらに1回増やします。
さらにさらに、セニアの「激励」を2回使って、マサキの「気合」も組み合わせ、「乱舞の太刀」がすぐに使えるようにします。
おかげで、セニアの精神ポイントがあっという間になくなってしまいました。
また、ミオが敵を撃墜するとレベルアップして2回行動を使えるようになるとわかったので、それも目一杯利用して、最後、ミオに「鉄壁」を使用して待機させます。
このように序盤から精神ポイントを使いまくって、ザコ敵を全員倒しました。
敵のターンでは、強敵の攻撃をミオが受けて、耐え忍びます。
フル改造してないのに、よく耐えられるなと感心しました。
ザコ敵が倒れてからは、わりと簡単で、サイバスターの「乱舞の太刀」やヴァルシオーネRの「円月殺法」、グランヴェールの「火風青雲剣」などを活用して強敵を1体ずつ倒していきました。
ジョグは初登場時から最後まで小物の状態を維持したまま、散っていきました。
そして、「世界征服が望みだ!」と叫び、完全に小物と化したラセツも散っていきます。
ラセツにとどめを刺したのは、何と、ミオのザムジードが繰り出した「カッシートの間隙」でした。
最後の最後でミオが大活躍です。


続いて、ラスボスであるテューディ(イスマイル)を含む、敵増援の登場です。
ザコ敵は速攻で倒して、テューディを包囲し、「熱血」1回分だけ精神ポイントを温存していたマサキのサイバスターが、「乱舞の太刀」で2回斬りかかり、ついにラスボスを倒しました。
このように、初期配置の敵を攻略するのが一番難しく、ラスボスはわりと楽、という感じでした。
サイバスターの「乱舞の太刀」は、最後の最後まで強力すぎる攻撃でした。
そして、エンディング。
エンディングは、激戦が続いたわりには、あっさりしているように感じました。
ラングランの法律で、戦士は配偶者を2人持てるということがわかり、ウフフとなって終了です。
何だかずいぶんあっさりしてますね。
あと、ファングは結局、最後まで使わなかったことに気づきました。