スーパーロボット大戦L(33)

第31話B（地上ルート）。
ついに加藤機関が総攻撃に。
森次のヴァーダントも出てきて、激戦必至です。
今作はハードなステージが続くな、というのが正直な感想。
戦バカには嬉しい展開だとは思いますが。
最初、味方の数が少ないので、非常に辛い闘いになります。
基本が「逃げ」で、とにかく攻撃を避ける感じです。
美海のペインキラー、甲児のマジンガーZが動けなくなるのが痛いです。
で、ひたすら逃げていると、イベントが発生し、マジンカイザーとグレートマジンガー[真]が登場します。
このマジンカイザーとグレートマジンガー、実はめちゃくちゃ強いのですが、最初はそのことに気づかず、ひたすら逃げさせていました。
途中で気づいてびっくりしましたけどね。
マジンカイザー、今作でも「最高」です。
ゲームバランスが崩れるのではないか、と思わせる強さですね。
マップ兵器はありませんが、1対1では最強クラスなんじゃないでしょうか。
で、途中で味方の応援がかなり来るんですが、バラバラに逃げていた機体を部隊に合流させるのがひと苦労でした。
合流してからも、加藤機関の幹部と激戦を展開して、撃墜しなければいけません。
ついに森次を倒します。
ラインバレルがパワーアップして、「オーバーライド」を使えるように。
この機体、どこまで強くなるんでしょうか。
クリア後、加藤機関の真の目的が明らかになり、敵だった幹部が仲間になっていきます。
本当に燃える展開の連続で、息つく間もありませんね。
特にマジンカイザーが最高なのです。
いきなり出てくるのがいい。