スーパーロボット大戦L(38)

第36話。
ここまで、激戦につぐ激戦で、こういうのに慣れてないプレイヤーは息切れしてしまうんじゃないかというくらいのハードさでした。
このステージでも、ラインバレルたちの真の敵であるセントラルとの激戦が展開されます。
まさか、マサキがラスボスだったとは!
とりあえず、味方を密集させて待ち受け、でザコの殲滅に専念しますが、密集させてるのにどうしてこんなに辛いんでしょう?
オリジナルの敵勢力も強いんですが、ここで登場する量産型マキナがザコとしては強すぎです。
これで量産型かよ、と叫びたくなるほどの性能です。
確かに「強敵」とまではいかないけど、ザコの中では限りなく強い方ですね。
どの敵もPUを組んでるから本当に厄介なんですよね。
何より、数が多すぎる。
ひどいくらい。
激戦の中、桐山のプリテンダーは比較的容易に撃墜されていきました。
プリテンダー、戦闘デモに異様に力が入ってましたね。
狂った桐山はなかなか素敵でした。
本当に困ったのは、グラン・ネイドルを撃墜してから。
マサキがネイキッドに乗って再登場し、敵の増援が無限にわいてきます。
グラン・ネイドルに接近していた味方が、増援に囲まれて大ピンチに。
みんな、疲弊しまくっているというのに。
ここは最終面か、とまた叫びたくなりましたね。
まだ、セントラルとは最終決戦ですらないのに。
増援が無限にくるのでは、ぼうっとしていられません。
待ち受け戦法を完全にきりかえ、全機を玉砕覚悟でボスに突っ込ませ、ガンガン攻めて、何とか倒しました。
ハラハラしどおしのステージでしたね。