スーパーロボット大戦L(39)

第37話。
セントラルとの最終決戦キタァァァァァァ!!
と、叫びたくなるほどハードなステージでした。
ここまでで最高の難易度でしたね。
さすがに、やり直すしかないかとさえ思いました。
前ステージクリア後に浩一が発狂してしまって、ひたすら敵陣に突進していきます。
どうみても発狂なんですが、森次いわく「完全に覚醒した」んだそうです。
とても素晴らしい展開だと感じましたが、浩一のせいで部隊は「まず待ち受け」戦法をとることができず、浩一を援護しながら敵陣に突っ込まなければいけなくなります。
で、あまりにも数が多いザコ敵と大混戦になります。
だんだん、オリジナルの敵勢力よりも、量産型マキナの方が痛い相手になってきました。
浩一が狂っている間は、じっくりザコを倒す余裕もありません。
とりあえず、ネイキッドを急いで撃墜しました。
この時点でSPをかなり消耗します。
そしたら、ネイキッドが倒れた後、今度は真のボスである「セントラル」が登場。
何だ、マサキがラスボスじゃなかったのか、という瞬間。
で、苦労しながらセントラルを倒します。
普通はここでクリアだと思いますよね。
ところが、まだ続くんです。


セントラルが倒れた後、浩一たちの機体がマップ中央に集まって、行動不能になります。
敵の増援がわいてきて、規定ターンが経過するまで浩一たちを守らなければいけないことになりました。
真の地獄はそこからです。
SPを使いまくっていてENもなく、ボロボロの味方機体を盾にして、わりと広く陣取っている浩一たちを守らなければいけません。
増援の数が多いので、ただ盾になっているだけではなく、機をみてうって出ることも必要になります。
位置どりをよく考える必要があり、パズルのような状況になりました。
拷問かと思えるくらいの難易度でしたが、何とかやり直さないでクリアまでいけました。
クリアできたのが信じられないくらい、ぎりぎりの状況でのクリアでしたね。
このステージでは、封印していたマップ兵器をガンガン使用しました。
もう、マップ兵器なしでは進めない感じです。
使っても苦しい状況なので。