スーパーロボット大戦L(41)

第39話。
ついにバジュラとの最終決戦です。
といっても、やはりセントラルとの最終決戦ほどのインパクトはありませんでした。
自分にとって、「スパロボLは第37話が最終話だった」とさえいえるかもしれません。
ここはここでハードなんですが、新しく仲間になったブレラが強すぎるのと、使用解禁になっているマップ兵器連発のおかげで、精神的には余裕を持って攻略することができました。
それでも、ボスとの闘いは厄介でしたね。
まさかグレイスがラスボスとは、という驚きもさることながら、バリアもHP回復もマップ兵器もみんな持ってるよ、というボスと闘うのは普通に辛いです。
敵増援も数が多く、ザコを全部倒してからボスを攻略すべきかどうか迷いました。
結論としては、HP回復とマップ兵器を持っているボスを速攻で倒すことを優先しないと部隊が「つぶれる」という判断になり、ザコは適度に倒すのみにしようと決めました。
ここで、「戦艦に搭載した味方機を出撃させて攻撃を仕掛け、すぐに回収する」という動きを繰り返す戦法が有効に機能しました。
味方を回収した戦艦を盾としてフル活用することになりますが、当然、この役目はマクロス・クォーターが担うことになりました。
この戦法だと、ヒイロやキラといった、移動後攻撃可能な武器が限られている機体が活躍できなくなりますが、部隊を展開させているとマップ兵器やザコ敵の餌食になってしまうので、回収しながら闘うスタイルでいくしかないと思いました。
マクロス・クォーターは前ステージで新しい武器が2つも追加されていて、まさに「最強の戦艦」といった風情ですね。
バジュラクィーンを倒し、マクロスFの闘いもついに終わりました。
さあ、次は、すっかり存在を忘れてしまっているオリジナルの敵勢力との決戦ですね。